本校は2003年(平成15年)に、埼玉工業大学深谷高等学校から正智深谷高等学校へと校名を変更し、『進学校化』を推進してきた。それから9年がたった今、本校が目指している『進学校化』の成果はどのような状況にあるのだろうか。そして何よりも、本校で学ぶ生徒たちは、学校に満足しているのだろうか。他にも、少子化傾向の加速で厳しさを増している生徒募集への取り組みや、「ゆとり教育」の見直しで変わりつつある教育課程への対応など、対処するべき課題は山積している。それらの課題に対する、私たちの施策が正しいものかどうか、あるいは有効に機能しているかどうかを、客観的に把握するためには評価が必要になる。
本校では平成20年度から学校評価を実施し、今回が4回目の学校評価になる。幸いにも過去3回の評価では、特段大きな問題点は指摘されていないが、その結果から種々のヒントを得ることができた。しかしながら学校を取り巻く環境は刻々と変化している。殊に今年度は新類系の総合進学系(ATTACK)がスタートした。生徒や保護者からどう評価されているかにも、注目する必要がある。
「学校評価」を実施するに当たっては、学校の教職員のみならず、生徒および保護者の協力が不可欠である。本年度も、教職員、生徒、および保護者にアンケートをお願いし、多くの方々から回答をいただいた。また、学校関係者評価委員および第三者評価委員としてお願いした方々には、大変ご多忙な中を本校にお集まりいただき、貴重なご意見を多数いただくことができた。ご協力いただいた方々に心からの感謝の意を表したい。
今後は、寄せられたご意見、あるいは学校評価を通して明らかとなった課題について、問題点の解消あるいは解決に向け教職員、生徒が一丸となって取り組んでゆきたい。
本年度の学校評価を取りまとめるに当たり、ご協力をいただいた多数の皆様に、改めて深く感謝申し上げます。
学校法人 智香寺学園
正智深谷高等学校
校長 渡辺 達治
学校関係者評価委員会
PTA会長、PTA会長補佐、PTA熊谷支部長、PTA深谷支部長、PTA比企支部長、教頭、事務長、事務部担当次長、事務部担当課長
以上9名で構成
本校教職員
学校長、教頭、教頭、教務主任、1学年主任・自己評価委員会委員長、宗教科主任、進路指導主任、生徒会主任、生活指導主任、保健主事、募集・広報主任、2学年主任、3学年主任、事務長、事務部担当次長、事務部担当課長
以上16名で構成
第三者委員会
元深谷市教育委員会委員長、元深谷市議会議長、元深谷市秘書室長、武田ワークステーション社長
以上4名で構成
作業の流れ
| 平成23年 | |
|---|---|
| 4月上旬 | 新年度学校評価特別委員会を組織する。 年間のスケジュールを確認する。 |
| 6月上旬 | 第一回学校評価委員会開催 委員長ならびに委員選出およびアンケート内容の確認 |
| 6月下旬 | 第二回学校評価委員会開催 作業日程およびアンケート内容の確認 |
| 9月上旬 | 第三回学校評価委員会開催 アンケート実施要項確認 |
| 9月中旬 | 教員自己評価・父母学校評価アンケート配布・回収 |
| 10月中旬 | 第四回学校評価委員会開催 アンケート集計結果分析 |
| 10月下旬 | 父母アンケートおよび意見を各職員室へ配布 |
| 11月下旬 | 第一回学校評価特別委員会開催(中間報告) |
| 平成24年 | |
|---|---|
| 1月中旬 | 第二回学校評価特別委員会開催 |
| 3月中旬 | 理事会へ報告 |